疲れすく、無気力、よく風邪をひきやすい…などの『気虚』の症状にある人へおすすめの食材をまとめました。
胃腸の働きを良くする『たんぱく質』
1番必要なのは、元気を出す源となる胃腸の働きを良くすることです。
豚肉、牛肉、鶏肉、羊肉、えび、うなぎ、すっぽん、フカヒレ、カツオ、いわし、牡蠣など。
胃腸の働きに必要な『必須アミノ酸が豊富なタンパク源』です。
ちなみに、羊肉やエビは身体を温めて元気を出すので冷え性の人の気虚の改善には効果的です。
身体を温めて元気を出す『根菜類』
玉ねぎ、ニンニク、人参、レンコン、山芋、さつまいも、ジャガイモ、カボチャなどの根菜類。
土の中で育つ根菜類は、身体を温めで元気を出すのに役に立ちます。
気虚におすすめの食材は温める性質のものが多いですが、ごぼうとレンコンは身体を冷やします。なので、冷え性の人は、温性の食材と組み合わせたり、火を通して食べてください。
『赤色』と『黒色』の食材
黒豆、黒キクラゲ、海藻、黒砂糖、レーズン、なつめ、竜眼、クコの実など。
赤色や黒色の食材も元気を出す食材です。
食事に取り入れるなら
お味噌汁に入れて食べるのが、1番簡単にたくさん食べれるのではないでしょうか。
お出汁も胃腸を整えるので、一石二鳥です。
あんまり馴染みのない食材は、意外と『業務スーパー』に売ってりします。
『なつめ』とかは大袋で売ってますね。
なつめは、小腹が空いた時にかじるのもありです。
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