*** 本ページはプロモーションが含まれています ***
2023年4月1日から保育園に通い始めた息子くん。
2週間ほどで鼻風邪をもらってしまい、家族3人で風邪をひいてしまいました。私は、なかなか治らなくて副鼻腔炎に。
今後もたくさん病気をもらってくるだろう保育園生活をどうやって乗り越えようかと試行錯誤しています。
そして、GW明けなどの休み明けは体調を崩しやすいのです…せっかくならやっと慣れてきた保育園生活を維持させたい!!
そこで、保育園の洗礼をどうやって乗り越えたらよいか調べたのでレポートします。
【保育園の洗礼】とは?
保育園の洗礼とは、保育園に通い始めることで次々と病気をもらってしまうことです。家庭内保育をして育ってきた子供は免疫力が弱く、風邪やその他の感染症をもらいやすいのです。
そして、保育園は親が仕事を休みづらいこともあって、多少の鼻水や咳なら熱がでてなくても保育園にきている子供もいます。
そんな環境での集団生活は、何かしらの病気をもらうのは当たり前ですね。
1年目にはいろんな病気にかかりますが、少しずつ免疫もついてきて、2年目以降は病気でお休みすることもかなり減ってきます。
【保育園の洗礼】いつまでつづく??
個人差はありますが。最初の1年はみておいたほうがよいです。
4-6月:保育園に通い始める時期は 保育園の洗礼を一番受ける時期です。病気に対する免疫がないので、頻繁に発熱します。
7-9月:夏は感染症が流行りやすい季節です。溶連菌・アデノウイルス・手足口病…などなど。プールが始まると、水を介してうつりやすくなります。
10-3月:季節の変わり目や寒さなどで風邪を引きやすくなります。保育園に通っているほとんどの子供たちがずっと鼻水が出ている状態です。そんな中に入ると、さすがに元気な子供でも風邪をもらいやすいです。インフルエンザが流行る時期でもあります。
【保育園の洗礼】親にもうつる
体調を崩した子供の世話をしていたら、どんなにマスクなどで予防していても親にうつってしまうことが多くあります。
子供の風邪が治っても、両親がダウンすることも。しかも、子供からもらった風邪は長引きやすい気もします。
特に子供の鼻水を拭いた後は、手にもウイルスがついています。こまめに手洗いをしましょう。
鼻水が増えると、鼻が詰まるので口呼吸になります。口呼吸になると、ヨダレがタラタラと😂
鼻水もヨダレも注意しなきゃとは思うけど、抱っこしてたらいつのまにか濃厚接触になってしまって…そりゃ、風邪もらいますよね🤧
ちなみに。インフルエンザは完全に親の私たちにもうつりました。息子くんの発熱などが落ち着いてきたら、私が発熱。熱できついなか、元気になっていく息子くんのお世話するのが1番大変でした。逆に突発性発疹は、大人にはうつらないのでお世話は楽でした。本人は辛そうでしたけど…
【保育園の洗礼】対策
ホームケアでできる対策はたくさんあります。
うがい&手洗い…できれば入浴や鼻うがいも
帰宅後にすぐに手洗い&うがいをしましょう。すぐに入浴ができれば理想的ですが、お着替えするのも効果的です。
大人だったら鼻うがいもおすすめです。
関連記事:鼻のむずむずには「鼻うがい」がおすすめ!
栄養と睡眠をしっかり
病気にかかりにくくするためには、十分な栄養と睡眠が大切です!
特に保育園の通い始めは、子供も目に見えないストレスをたくさん感じています。
慣れるまでは土日のどちらかは家で過ごすなど、親子共々ゆっくり体を休める時間をつくりましょう。
鼻水を吸引して取り除く。必要時は耳鼻科へ!
幼い子は自分で鼻をかめません。鼻水がそのまま溜まってしまって、中耳炎や副鼻腔炎になりやすいです。こまめに鼻水をとってあげることで、発熱の頻度が減ります。
電動の吸引器がおすすめ。口で吸うタイプの吸引器だと、風邪をもらいやすいです。
今回は、メルシーポットが大活躍しました!
しかし、家庭用の吸引機だと鼻の奥の鼻水を吸うことが難しいです。明らかに、鼻水が奥にたまってて、自分でくしゃみとかで出せない時は耳鼻科に行ってしっかり吸引してもらうことをおすすめします。病院の看護師さんたちは慣れてるので、暴れてる子でもしっかり手早く吸引してくれます!!
保育園のお友達で、中耳炎と肺炎で入院している子がいました。
入院となると、入院する本人も家族も大変。
入院を防ぐためにも、早め早めの対応が必要だと思いました!
お母さんの「なんかいつもと違うな。なんか変!」という勘は大概当たってます!
自信を持って、早めの病院受診を!
鼻水や咳やくしゃみなどの反応は、風邪のもとになっているウイルスなどを痰や鼻水というかたちで身体から出そうとする生体反応です。なので、鼻水や咳があることは正常な状態です。炎症が起きてしまうと、発熱や中耳炎…などと落ち着くのに時間がかかってしまいます。そうなる前に、しっかり、家庭でも鼻水をとってあげるのは有効な手立てです。
【保育園の洗礼】まとめ
保育園の洗礼を受けないに越したことはありませんが、発熱が落ち着いた息子くんはなんだか少し成長したように見えました。悪いことばっかりではなさそうです。
そうは言っても、体調を崩すと保育園をお休みするために両親も仕事を調整することになるのは大変。しっかり、ホームケアでできる対策をしながら、家族で乗り越えていくしかなさそうです。
とりあえず最初の1年!!!
みんなで頑張りましょう!
【保育園の洗礼】追記1
*2023年8月末*
今、息子君は8ヶ月半。8月は病気で休むことなく保育園にいけました。
なんなら、先週は月〜土の6日間連続して保育園に行けました!!!
いろんな意味で、体力がついてきたなーと思います。
冬になると感染症も増えるので、こんな感じで休まず行くことは難しいとは思いますが…
なんか、成長が嬉しく思える出来事でした。
【保育園の洗礼】追記2 保育園に通い初めて1年経ちました
2024年4月!!!保育園に通い始めて1年。
ほぼ、毎月、何かしらの病気で保育園をお休みしました。
感染性胃腸炎(ロタウイルス、ノロウイルス)、RSウイルス、アデノウイルス、インフルA、手足口病、中耳炎、突発性発疹…ロタなんて、何回感染したことか…
そういえば、最近は冠婚葬祭などの突発的なイベントの後でも、体調崩さずに保育園に通えています。
1年頑張れば…と思いつつやってきましたが、1年後の今はなんとかなっていました!!!
4月から、仕事復帰されるお母さん方!!なんとかなります!!!お互い頑張りましょう!