*** 本ページはプロモーションが含まれています ***
前回の記事では味噌の寒仕込みの理由と、市販で購入するときのポイントを紹介しました。
今回は、自家製の味噌の特徴と仕込み楽になるグッズを紹介します。
①私が手前味噌をつくる理由
市販のもので、生きている味噌を探すのが大変。
理由はこれにつきます。
市販のものは、発酵止めの処理がされていたりとなかなか選ぶのが難しいです。
それなら、手作りしたほうが熟成期間も調整できるし。麹と塩と大豆だけでつくれます。
②味噌仕込みキット
今年は長崎にある川添酢造さんの手作り味噌キットを購入しました。育った地域が九州なので、やはり九州のものが口にあいます。醤油や味噌は特に。
いろんな地域で、味噌のキットがでてると思いますが。
やはり、自分が育った地域のお味噌が一番美味しいような気がします!
学生の時に京都に住んでいたのですが…お醤油の味の違いにびっくりした記憶があります。
③あると便利なもの
野田琺瑯のラウンドストッカー
理由は、琺瑯であることと重ねて置けること。
でも、1番の理由は見た目ですよね。なんかオシャレにみえる😂
貝印のミンサー
味噌を手作りするにあたり、1番大変なのは茹でた大豆を潰すこと。
大豆は茹でる前の浸水をしっかりやらないと、茹でても硬い。
電動のブレンダーを壊したことがあります😂
その点、このミンサーだと手動なので力加減が調整しやすかったです。
④今年の味噌の仕込みの様子
事前にお味噌の手作りセットを購入。
甘めのお味噌がすきなので、米麹が多めのものをチョイスしました!
今年は、大豆の浸水がとっても大切だということを事前に学んでいたので😂(何回も味噌を仕込んだことがあるのにいまさらです😂1〜3年に1回のことなので詳細は毎回忘れてるので調べ直しが必要です)
しっかりと前日から20時間ほど浸水させました。
それから茹でるとしっかりと指でつぶせるぐらいの茹で大豆になりました😊
今年は貝印のミンサーを買ってたのでこれで大豆をクラッシュします!
でも…大豆を上手に茹でられていたら、ミンサーも不用で潰せます😂
ミンサーを使ってみたかったのも半分あります😂
ミンサーのお陰で、楽しく茹で大豆をクラッシュできました!
今年は取り寄せた手作り味噌セットの中に仕込み用の袋がついてきたので使ってみました。袋ごと野田琺瑯のラウンドストッカーに入れてます。
⑤手前味噌がおすすめ
生きている味噌をスーパーで探すのは難しいので、自分で作ってしまう方が楽です。最初は、自分が育った場所の味噌の手作りキットを取り寄せることをおすすめします!そのあと、全国の味噌の手作りキットを試してみてはどうでしょうか!
家族の冬の行事にするのもおすすめです♪味噌がどうやってできてるか、地域の味の違いも知ることができます。なにより、自分たちで作った味噌をじっくり熟成させて食べるという体験を楽しむことができます。
今年はぜひ、手前味噌にトライしてみてはどうでしょうか。