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「魔女図鑑-魔女になるための11のレッスン」マルカム・バード作・絵のあらすじ
魔女のお家の「台所」や「お庭」の紹介。
「空飛ぶホウキ」や「魔女ハット」の作り方などものってます。
魔女のことならなんでもわかる絵本。
図鑑なので、最後に索引もしっかりついています。
しゅくりん
絵が細かくてコミカルでクスッと笑ってしまいます。
ヴィランのイメージの魔女がたくさんでてきます。
料理レシピはなかなか独特で、「ほこり」を入れちゃってたり。でも、ちゃんと食べられる代替レシピものってるので作ってみようかな??と一瞬思ったりもしました。
小学生ぐらいのお子さん向きかなとは思いますが、大人になって読んでも楽しめます。
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次に読む「魔女の12ヶ月」飯島都陽子 著・絵のあらすじ
自然を尊び、自然を知り尽くした魔女の「暮らし」と「知恵」。
12ヵ月の魔女の暮らしを「季のことば」「祭り」「とっておきのハーブ」「魔女の手仕事」「おいしい魔女のレシピ」「魔女のお茶時間」の6つの視点で紹介しています。
現代の私たちの生活にも生かせるように構成してあります。
しゅくりん
日常と自然のつながりを教えてくれます。
ほんと、魔女って賢い。
各所に散りばめられているコラムもおもしろくて好きです。
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2冊のおすすめポイント
しゅくりん
まさにこの2冊の共通点は「魔女」。
魔女図鑑では、アニメや漫画に出てきそうな「ヴィラン」のイメージの魔女。
魔女の12ヶ月では、自然を尊び知り尽くした「賢い女」のイメージの魔女。
イメージは真逆?ですが…人は理解できないものを、忌み嫌う対象や崇拝の対象にしがち。
魔女を多方面から観察するには、この2冊はおすすめです。