妊娠・出産期

産後1カ月半で産後ケアの宿泊型(ショートステイ)を体験してみた話

この記事は約3分で読めます。

2022年年末に無事に出産しました。それからの怒濤の睡眠不足の日々。

それに加えて、赤ちゃんの変化が良いことなのか病院に連れて行くべき変化なのかの迷い。


そこで、もともと出産予定だった産院に産後ケアのプログラムがあったことを思い出して行ってきました!

UnsplashOmar Lopezが撮影した写真
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産後ケアとは

出産後、心身の不調や育児の不安がある方を対象に、医療機関や助産所などでサポートをしてくれます。

私の住んでいる地域の産後ケア

生後1年未満まで利用可能ですが、施設によっては4ヶ月までというところもあります。事業者によってちがうみたいです。

宿泊型・日帰り型・訪問型があり、基本的には助産師が授乳や沐浴のアドバイスや育児相談、お母さんの体調管理などをしてくれます。お母さんのお食事もでます。

宿泊型の産後ケアに行ってみた

クリニックでは宿泊型と日帰り型がありましたが、今回は宿泊型で一泊してきました。

ちなみに、私の相談したい内容は…

よくミルクを吐くので…

  • 一回の授乳量
  • ミルクを足す量の目安
  • 赤ちゃんの体重が増えているか…でした。

1日目

10時には受付を済ませて個室に案内されました。

助産師さんからのオリエンテーションのなかで、相談したい内容をつたえました。2日間の過ごし方も希望もきいてくれて、授乳のとき以外は赤ちゃんを預かってもらうことになりました。

私は、お部屋で存分に睡眠をとることになりました。

赤ちゃんを気にすることなく、食事や睡眠をとれることのなんと幸せなことか。

お食事は、作りたての美味しい食事がでてきます。私はおやつも含めて完食してしまいました😂おやつも手作りでした!

ハンドマッサージをしてもらったりと至れりつくせりでした。

2日目

夜間も授乳の時だけ赤ちゃんが部屋に連れられてきて、授乳が終わると助産師さんが預かってくれました。朝方に沐浴もしてくれていました。

この日も、基本的に授乳の時だけ赤ちゃんがお部屋にくるかたちで、私は読書と睡眠を楽しみました。 

最初の相談へのアドバイスとして…

  • 一回の授乳量が30-60mlだったのでミルクは100-120mlを足してよい
  • 1日に1000ml(ミルクとおっぱいを合わせて)を飲ませてよい
  • 体重はしっかり増えてるので大丈夫

とのことでとっても安心しました。

夕食をゆっくり食べて19時にプログラムが終了し、帰宅しました。

産後ケアを受けてみて思ったこと

UnsplashHu Chenが撮影した写真

担当してくださった助産師さんたちがベテランさんばかりで、安心して赤ちゃんを預けることができました。

安心できる環境だったからこそ、食事も睡眠も存分に楽しめました。

そうすることで、心に余裕ができて、おかげで赤ちゃんがより可愛く思えるようになりました。

ちょうど、国としての子育て政策がブラッシュアップされてきているので、もっと赤ちゃんのいる家族が子育てしやすい環境ができるといいなぁと思います。

まずは、頑張っているママは近くの産後ケアのプログラムを調べてみてはどうでしょうか😃

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