我が家では、果物関連の季節の手仕事が渋滞していました。
苺🍓と梅の仕込みがやっと終わりました！
苺農家さんが、苺を収穫終いをするのが5月末ぐらいなんだそうです。
義母経由で、苺農家さんから苺をたくさん届くのも毎年恒例です。
今年は、我が家に3〜4キロの苺のお裾分けがありました。
苺は脚が早いので、フレッシュなまま食べつつ、加工もしました。
その中でも、苺アイスが息子くんの好評だったのでそのレシピもメモしておきます。
苺の旬
クリスマスのイメージが強すぎて、いちごの旬って12月なのだと思っていました。
本来、苺の旬は3月〜4月後半なのだそうです。
12月後半から苺が食べれるのは、苺農家さんやJAによる品種改良や、ハウス栽培の技術が向上したからなのだそうです。
【いちごさん】いただいた苺は『いちごさん』
佐賀県産の『いちごさん』。2018年にデビューした品種です。
中まで真っ赤で、程よい酸味があって美味しいです。ブランドロゴもかわいいのです！
いちごさん→ https://www.saga-ichigosan.jp/news/debut/
【いちごさん】フレッシュいちごピューレ
いちごアイスを作りたかったので、まずはフレッシュな『いちごピューレ』を作りました。
材料：いちご1キロ 砂糖40g レモン汁小さじ4
- Step①いちごのヘタをとって、4分の1ぐらいにカットする。
- Step②鍋にいちごと砂糖を入れて10分置く。
＊鍋は琺瑯鍋か銅鍋をおすすめします。アルミ鍋はフルーツの酸に反応してしまうので不向きです。薄手の鍋やステンレス製の鍋も焦げ付きやすいのであまりおすすめしません。
- Step③いちごを潰しながら中火にかける。沸騰したら弱火で20分ほどに続ける。
- Step④レモン汁を加える。
- Step⑤フードプロセッサーやジューサーなので撹拌する。もしくは、ざるで濾す。
意外といちごが潰れませんでした。そして、いちごの種が舌触りがあんまり良くなかったので、しっかりフードプロセッサーで撹拌しました。
いちごムースやいちごアイスの材料として使えますし、ヨーグルトやバニラアイスにかけて食べると最高に美味しいです！
フレッシュ感が強いので、長期間の保存は無理と考えて、100円ショップでドレンシングの容器を買ってきました。さっと使えて、使いやすかったです。
【いちごさん】いちごアイス
いちごピューレもできたので、本命のいちごアイスです！
材料：いちごピューレ100g 生クリーム200ml 砂糖70g 卵黄1個分 いちご100g 飾り用のいちごとミントの葉
- Step①下準備：いちご100gは水洗いして、ヘタを切り落として荒く潰しておきます。
- Step②ボールに生クリームと砂糖を全て入れて、10分ほど泡立てます。
＊生クリームはツノがたつぐらいまでホイップします。
- Step③いちごピューレに②のホイップクリームと卵黄を加えて混ぜます。
- Step④③に①で準備していた潰したいちごを加えて混ぜ合わせます。
- Step⑤琺瑯やアルミのタッパーに入れて、冷凍庫で冷やし固めます。
＊琺瑯やアルミのものだと早く冷えてくれます。
- Step⑥30分から1時間ぐらいしたら、⑤をスプーンでかき混ぜて空気を入れてあげる。
＊空気を含ませることで柔らかくなります。
【いちごさん】いちごパフェに
いちごアイスを作ったものの、いちごもたくさんあるし、パフェにしてみることにしました。
息子くんは、人生初めてのパフェです。
もともと、いちごは大好きなのでパフェにも興味を持ってくれました！
全部食べてくれました！
お腹もパンパンに。
【いちごさん】来年のために
こんなに食べてくれるなら、この夏はいろんな果物でアイスを作ってみようかなと思うぐらい食べてくれて嬉しかったです。
レシピも来年のために残しておこうと思います。