私の地域では、12月生まれの子まで4月1日入園で保育園の申し込みができます。事前に保育園の見学(面談)が必要になります。
先日の一次募集の選考で、希望の保育園が定員超過で入れませんでした。(2次で無事に決まりました!)
ですから、近くの保育園を追加で見学をしてきたのですが…
ある保育園での出来事
そこはモンテッソーリ教育とマクロビを柱にしている保育園でした。
モンテッソーリ教育はなんとなくしか知らなかったのですが…
うちから、近いので…
見学申し込みの電話をした時は、とても対応がよかったのです。
まだ1ヶ月半ぐらいの子どものことを考えてくれて、子どもを家族に預けられる時に母親だけで見学に来てください…とのことでした。
2次募集の期限も迫っていたので、夫の両親に来てもらって子どもをみてもらって私は保育園の見学にいきました。
保育園の先生も丁寧に説明してくださり、モンテッソーリの子ども観や教材もなんとなくわかったかなーという感じでした。
そのあと、帰ろうとすると理事長先生(70-80歳代ぐらいの女性の先生)が呼んでるからと職員室に伺いました。
そこで、その理事長先生からの質問に驚きました。
内容は…
- 保育と看護のちがい(先生は看護のことを話してるつもりみたいだが、内容は介護のことを言ってた)。
- なんで3-4ヶ月で子どもを保育園に預けようとするのか。
- 保育園で初めて喋ったり歩いたりすることになるが、親としてそれに立ち会わなくていいのか。
- まだ離乳食も始まってないので、母乳を飲ませにくることができるのか。
- ミルクは毒。ミルク缶の成分表示をみたことあるのか。
などなど。
どんな親がくるのかと思ったとまで言われました。
見学に行っただけのつもりだったので、まさかここまで言われるとは。
おかげで、保育園の見学が怖くなりました。
新生児訪問の助産師さんからのアドバイス
お家に訪問してくれた助産師さんに保育園見学のことを話してしまいました。
その助産師さんによると…
保育園の先生からの言葉によって、お母さんによっては鬱になる可能性もあること。
もしも、その保育園に預けるとしても母がその先生と会いたくないとビクビクする姿を子供にみせたくない。
よって、他にも保育園はあるんだからそこには預けない方が良い。
とのことでした。
おかげで…
今回は、他の保育園が決まったし、私も鬱にはなってないので良しとしますが…
おかげでモンテッソーリ教育や○○教育とうたっている施設に疑念を持つようになってしまいました。
ほんとうはモンテッソーリ教育が嫌なのではなく、私に説教をしたその先生が嫌だったのはわかってるんですけどね。