しゅくりんについて

自己紹介

40歳を目前に急に結婚し、もうすぐ初めての子どもが産まれそうなアラフォーです。

結婚するつもりもなく、もちろん子どもも産むつもりもなく。

独りで楽しく生きて行くつもりでしたが、人生なにがあるかわかりませんね。

この数年は激動っぷりは、自分でもびっくりです。

看護師と鍼灸師

ずっと（病院で働いていたのは16年ほど）看護師をしていました。

看護師ってそれなりに稼げるし。

忙しくしてられるし。

周りには病んでるひと(患者さんもスタッフも)ばっかりで、自分も病んでたとしても気がつかなくて済みます。

でも、ふと気がつく時があります。

自分が本当は健康じゃない…のではないか。人を気づかえるほど健康なのか…と。当時は、偏頭痛・群発頭痛で、鎮痛剤も効かなくて仕事も急に休んだりしていました。(今は頭痛はほぼありません)

そんな時、運動不足の解消のためにヨガを始め、アーユルヴェーダに出会い、くしくも東洋医学の門を叩くことになりました。

西洋医学ど真ん中の病院で働いている私にとって、魅力の詰まった東洋医学。

休みの日を使って、アーユルヴェーダを細々と勉強。最終的に病院を辞めて、東洋医学ベースの国家資格である鍼灸師の資格も取ってしまいました。

看護師の仕事は、修学旅行の添乗やイベント救護など、私が楽しいと思う仕事（ある意味でコスパがいい）だけ続けています。

丁寧な暮らしについて

私は看護師と鍼灸師の共通点は、セルフケアだと思っています。

何かしら治療した効果を長続きさせるためにも、自分の体調の機嫌をとるのもセルフケアなのではないでしょうか。

毎日、体調がいい！はある意味で理想？ですけど、それって本当に健康なのでしょうか。

揺らぎがあるのが、健康なのではないでしょうか。

3日に1日ぐらいは体調が悪い。

その調整をセルフケアで補いながら日常生活がすごせること。

こういうのが、健康なのではないでしょうか。

人間に揺らぎがあるのは自然なことです。

だって、自然環境にも揺らぎがあるのが当然で、その自然環境の中で私たちは生きているのですから。

都会に住んでいようが、田舎に住んでいようが、場所を選ばすにできるのがセルフケアだと考えています。

健康への投資であるセルフケアをおこないながら、たんたんと日々の暮らしを営む。

これが私の考える「丁寧な暮らし」なのかなと思います。

目指すは都会でしなやかに丁寧な暮らしを送る魔女みたいな女性。

まだまだ魔女にはなりきれないので、まずは小魔女からスタート。